お打ち合わせをスムーズに行う方法
システム開発のお打ち合わせをさせていただく際に以下をご準備頂きますとスムーズに認識のズレなく、お打ち合わせが可能になります。
- 業務フロー図
- お悩みの点&ご要望の点
業務フロー図とお悩みの点&ご要望の点をリスト化
ご要望とされるシステム開発にかかわる部分を簡単で結構ですので、業務フロー図を手書きでもイラストでも結構ですので、ご用意頂けますと幸いです。
口頭でご説明頂く場合がございますが、お打ち合わせ頂く担当者様の時間があまりとれず、不明な点が残る場合があります。また相互的に言葉の認識の違いや各業務におけるタイミングやどういう担当(営業?もしくは補佐?もしくは事務の方?)がされているのか?
あらかじめクリアにしておくことで、スムーズに全体を把握することができます。
またお客様にとっても実際に業務フロー図をご用意いただく事により、新たな業務改善のポイントが見えてきたりすることもあります。上記の理由から、出来ましたら、ご用意いただいた方がより、詳細にスピーディにお打ち合わせが可能になると存じます。
また、お悩みの点やご要望の点を箇条書きで結構ですので、どういう事で悩んでおられるのか?それをどういう風に解決されたいのか?この2点に絞ってリストを作っていただけますと幸いです。また先ほどの業務フロー図に落とし込んで頂くとさらに解りやすいです。
システム開発のヒアリングご準備編のまとめ
システムというのは、家を建てるのと似ておりまして実際に、お客様のご要望をお聞きし、プロとして皆様のご利用されていく姿を想定し、どうすればベストなのか?を見出すことが大前提です。
つまり、お客様と相互に認識を共有するために、業務フロー図とご要望リストをご用意頂くと、認識のズレなく、お打ち合わせをスムーズに行え、予算面でもなるべくお打ち合わせ費用を抑えていく事が可能になるかと存じます。